【早めに確認】新NISAスタート後のつみたて計画の見直しを!

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【早めに確認】新NISAスタート後のつみたて計画の見直しを!

2024年に新NISAがスタートします。制度が色々アップデートされるため、今のつみたて方から何か変更しなきゃいけないのか?成長投資枠は使わないといけないの?…など、すでにつみたてNISAを始めている方はぜひ今の内からつみたて計画を見直してみましょう。

この記事では以下のお悩みについて、筆者が考えを記載いたします。参考の一助になれれば幸いです。

お悩み
  • 新NISAスタートに向けて何か手続きが必要?
  • つみたて額は上げるべき?
  • 成長投資枠は使わないといけないの?

新NISAの詳細については以下の記事もご確認ください!

投資は必ずしも収益が得られる訳ではありません。最終的には必ずご自身の判断で取引するかを決定してください。

目次

新NISAスタートに向けて何か手続きが必要?

新NISAスタートに向けて何か手続きが必要?

現行NISAを始めている方は新NISAへのロールオーバー(翌年の非課税投資枠に移管すること)ができません
つまり、現行NISAでつみたてている資産は20年経つと課税口座に移管されます。その後、売却するときには20%課税されます。
もしくは20年経ったタイミングで売却するという選択肢もあります。
また、2024年を過ぎると現行NISAには新規の投資ができなくなることに注意が必要です。

現行NISA口座を利用していれば、2024年に新NISA口座が自動で開設されます。
手続きは不要です。

現行NISA口座を開設していて利用しているのであれば、2024年に同じ金融機関で自動で新NISA口座が開設されます。
2024年以降も同じ金融機関を使用するのであれば、特段必要な手続きは不要なのでとても便利ですね。

逆にまだNISA口座を開設していない方は、今の内から開設しておくことをオススメします。
新NISAから始めようと考えている方も、2024年を待たずに口座開設しておけば新NISAをスムーズにスタート切れますね。

つみたて額は上げるべき?

つみたて額は上げるべき?

新NISAのつみたて金額、投資商品の見直しを行いましょう。

新NISAでは非課税枠が増えることに加えて、成長投資枠を使用してETFなどに投資することも可能となります。
そのため、2024年にスタートする前には、つみたて金額を増やすのか、投資する商品は変更するのか、成長投資枠を使用するのか…など、見直せるところは今の内に検討しておくのが良いでしょう。

つみたて金額を増やせば資産形成のスピードも上がるため、余力があればつみたて金額を上げておきましょう。
月のつみたて上限は10万円に上がります。
とはいえ、ご自身の無理のないように投資するのが最も重要です。つみたて金額は後からでも変更できます。

成長投資枠は使わないといけないの?

成長投資枠は使わないといけないの?

新NISAではつみたて投資枠と成長投資枠の二つの枠が一つの非課税口座で使用できます。
成長投資枠は1200万円ですが、上場株式やETFなどに投資できます。ですが、必ずしも使用しないといけないわけではありません。新NISAの生涯上限である1800万円をすべてつみたて投資枠として使用することも可能なのです。

こちらもご自身の趣向によってですが、、、
ETFを買ってみたいなどあれば成長投資枠を使用してみるのも良いと思います。
そうでない方は、ひとまずつみたて投資枠のみを引き続き使用していくで良いと考えています。
ETFなど興味が沸いた、資産形成におけるメリットがありそう、など感じた時に使用するでも問題ないと思います。

まとめ

この記事では「新NISAスタートに向けて何か手続きが必要?」、「つみたて額は上げるべき?」、「成長投資枠は使わないといけないの?」について、筆者の考えていることを記載しました。
新NISAスタートする際の一助になれれば嬉しいです。

  • 現行NISAをやっている方は新NISA後の手続きは不要。
  • ご自身にあったつみたて設定をすべき。余力があればつみたて額を増やすと資産形成のスピードアップ!
  • 成長投資枠を必ずしも使う必要はない。

私は今のところETFを買わないつもりのため成長投資枠は使用せず、つみたて金額を4万円に増やそうと考えています!

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

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